赤井秀一の妹で領域外の妹の娘である世良真純の正体とは?コナンを魔法使いと呼ぶ理由はなんなのでしょうか?謎が多い世良真純は蘭と同級生ですが本当の正体が気になりますね。コナンを魔法使いと呼ぶ理由や家族構成、赤井秀一や領域外の妹との関係性もまとめて紹介していきます。
男っぽいキャラクターの世良真純。僕は最初男だと思いました。
そんな世良真純の本当の正体や、コナンを魔法使いと呼ぶ理由についてまとめていこうと思います。
世良真純の実の兄は赤井秀一なのですが、赤井秀一は自分の死を偽装し沖矢昴として生活をしています。なのですが、沖矢昴の正体が実の兄の赤井秀一だとは知らないのです。
その理由については以下のページでまとめています。
では、世良真純の正体やコナンを魔法使いと呼ぶ理由についてまとめていきます。
世良真純の本当の正体は?
まずは世良真純の正体について紹介します。どんな人物なのでしょうか?
世良真純は現在蘭や園子と同じ帝丹高校に通う女子高生です。しかし見た目や言動から男子っぽく見えるのも事実です。
さらに世良真純が登場した頃は黒の組織のバーボンだと思われていましたが、黒の組織のメンバーではないことが判明しました。
ちなみにバーボンは安室透さんです。
YAMAHAのXT400E Artesiaのバイクに乗り武術もできます。運動神経は相当いいでしょう。武術はブルース・リーが生み出した截拳道(ジークンドー)を使うことができます。
世良真純の家族構成は?赤井秀一や領域外の妹
続いて、世良真純の家族構成についてまとめます。冒頭でもお伝えしたように、実の兄は赤井秀一です。現在は沖矢昴。そしてもう一人の兄は羽田秀吉です。
- 長男:赤井秀一
- 次男:羽田秀吉
兄弟はこのようになっていますね。
父親は赤井務武で母親はメアリー世良です。しかし父親の赤井務武は死んでいるとされていますが、生きている可能性が高いです。
- 父親:赤井務武
- 母親:メアリー世良
両親はこのようになっています。
その理由は赤井秀一からの赤井務武の死体が見つからないという情報と母親のメアリー世良に「この先、私はいないものと思え」とメールを送っているからです。
このような「この先、私はいないものと思え」をメールで送っていると言うことは生きている可能性が高いですよね。
しかし犯人がわざとメールを送っている可能性もあるので、赤井務武の生死はわかっていません。
母親のメアリー世良は世良真純とホテルで一緒に暮らしています。しかも体はコナンのように幼児化して小学生くらいの体になっています。
メアリー世良は灰原愛と見た目が似ていることから、なんらかの関係性があるとされています。言われているのが血縁関係ですね。
そこでメアリー世良と灰原愛について調べてみると、名探偵コナンの作者である青山剛昌先生がダ・ヴィンチ2014年5月号で
「とある二人の母同士が姉妹だとわかったり」
このように答えています。
この二人の母親同士が姉妹というのが、世良真純の母親であるメアリー世良と灰原愛の母親である宮野エレーナだと言われています。
この二人が姉妹だとしたらメアリー世良と灰原愛が似ている理由も納得です。
しかし赤井秀一と灰原愛のお姉さんの宮野明美は恋人同士でした。つまり親戚同士で交際をしていたことになりますが、交際していた頃は親戚だとは知らなかったのでしょうかね。
世良真純がコナンを魔法使いと呼ぶ理由は兄の赤井秀一が関係?
続いて、世良真純がコナンのことを魔法使いと呼ぶ理由ついてまとめていきます。
そもそも名探偵コナンでは呼び名があり、コナンと赤井秀一はベルモットに銀の弾丸(シルバーブレット)と言われています。
赤井秀一は黒の組織を壊す存在になり得ると言う意味で呼ばれ、コナンはベルモットを助けたとして呼ばれています。
このようになんらかの理由があって別の呼び方をされます。
そこで気になるのが世良真純がコナンのことを魔法使いと呼ぶ理由についてです。もちろん呼ぶ理由はあります。
コナンを魔法使いと呼ぶ理由は10年前の工藤新一が7歳の頃のことです。名探偵コナン881話〜882話「さざ波の魔法使い」で海に世良一家が遊びにいきました。
ここでアメリカに住んでいた赤井秀一と世良真純は初めてあります。兄弟で初めて会うシーンでしたね。
赤井秀一は笑顔を全く見せなかったので世良真純は頑張って笑わせようとします。しかし赤井秀一はわかりません。
しかし同じ海に遊びに来ていた工藤新一少年は「お兄さんの正体はピエロ」と意味のわからないことを言い笑わせます。
頑張って赤井秀一を笑わせようとした世良真純はいとも簡単に笑わせたことで「魔法つかみたいだね」と言っていました。
これが世良真純がコナンを魔法使いと呼ぶ理由の一つです。
ここで気になるのは世良真純と会ったのはコナンではなく工藤新一です。10年前のことなので、工藤新一がまだ小学生の体をしていることに不審がるはずです。
そこで調べてみると、世良真純はコナンの正体が工藤新一だと知っているという断定できるシーンはないのですが、正体を知っていると判断できるシーンはいくつかあります。
まず、コナンが阿笠博士が作った変声機で工藤新一の声で蘭に電話をかけた時に蘭は「工藤新一だった」と世良真純に言っています。
これに対して世良真純は「もしかしたら顔を見せられない理由があるかも」と言っているので、工藤新一はコナンの姿になっていると確信していると判断できるかと思います。
さらに名探偵コナンの漫画927話〜928話「紅の修学旅行編」でコナンは工藤新一の姿に戻ったのですが、世良真純は工藤新一に「本当に工藤新一なのか?」と言っています。
このことからコナン=工藤新一だと思っていると思いますが、どうやってコナンが工藤新一の姿に戻るのかまではわかっていないのだと思います。
つまり、世良真純は10年前に会った工藤新一はなんらかの理由で小学生の体、コナンの姿になっていると知っている、正体を知っていると判断してもいいでしょう。
なんらかの理由で工藤新一の姿からコナンの姿になったことも魔法使いだと呼ぶ理由の一つなのかもしれません。
世良真純の母親のメアリー世良も幼児化し灰原愛に激似の少女になっているのですが、元の姿に戻る方法を知っているかもしれないという意味でも魔法使いと呼んでいる理由かと思います。
ちなみにメアリー世良は幼児化してから領域外の妹と呼ばれています。
世良真純の正体のまとめ
世良真純の正体とコナンを魔法使いと呼ぶ理由についてまとめていました。
魔法使いと呼んでいる理由は赤井秀一を笑わせたからと幼児化したことでしょう。
幼児化したことを理由に魔法使いだと呼んでいるなら、工藤新一とコナンは同一人物だと知っていると言うことになりますね。
ここら辺の真相も今後明らかになってくるでしょう。