名探偵コナンに登場するラムの正体が判明。
- 黒田兵衛
- 若狭留美
- 脇田兼則
こちらの3人の中の誰かだと判明しています。
山村刑事と高木刑事も黒の組織と噂されていますね。
名探偵コナンは伏線が多いアニメですがラムの正体が本当に謎ですが黒田兵衛・若狭留美・脇田兼則の中で誰なのでしょう。
ラムの正体が女性だとか大男だとか言われていますが、黒の組織に所属していた灰原哀でもラムの正体はわかっていないようです。
そこでラムの正体だと言われている黒田兵衛・若狭留美・脇田兼則の3人の中の誰かが確定と言われていますが、誰なのでしょうか?
そこで名探偵コナンの謎の一つ、ラムの正体が誰なのかについてまとめていきます。
名探偵コナンはあの方の正体も気になるけど、ラムの正体も気になるね。でもあの方とは違って3人の名前が出てきているから、すぐに判明しそうな気もするけど・・・。
ラムは黒の組織のナンバー2であの方の側近だと言われてるわね。事故で片目が義眼だと言われているから怪我をしているから黒田兵衛・若狭留美・脇田兼則で片目を怪我している人がラムなのかな?そんな単純じゃなさそうだけど・・・。
では、ラムの正体についてまとめていきます。
ラムの正体は?どんな人物なの?
早速、ラムの正体について紹介していきます。どんな人物なのでしょうか?
先ほども紹介した通り、ラムは黒の組織のナンバー2であの方の側近に位置する人物なので、黒の組織の中でかなり地位がある人物です。
コードネームを持つ黒の組織のメンバーの中でも特別視されている人物で、赤井秀一からも「ジン以上の人物」と言われています。
ベルモットはラムに敬語を使っているようで、ジンも命令を逆らえない人物です。
しかもコードネームを持っている黒の組織のメンバーでも、ラムの正体を知っている人は少なく、黒の組織の中でも謎が多い人物です。
名探偵コナンの作者である青山剛昌先生曰く、
「灰原哀はあの方の正体を知っているけど、ラムの正体は知らない」
と言っています。
灰原哀はラムのことを「屈強な大男・女のような男・年老いた老人」とコナンに話していますが、全然違う特徴なため、灰原哀がラムの正体を知らないことは確実ですね。
ラムはアメリカで起こった大富豪のアマンダと羽田浩司の事件に関わったと言われており、ラムはこの事件で大きな失敗をしているそうです。
しかしラムは組織的に地位がある存在なので、責任に負わなかったようです。
これも先ほど紹介しましたが、ラムは大きな事故に遭ってしまい片目が義眼になっています。
そこでラムの正体だと言われているのが、黒田兵衛・若狭留美・脇田兼則の3人です。
では、この3人がラムの正体なのか、一人一人見ていきましょう。
- 黒の組織のナンバー2
- あの方の側近
- ベルモットが敬語で話す人物
- ジンも逆らえない
- 灰原哀はラムの正体を知らない
- アメリカの羽田浩司の事件で大きな失敗をした
- 片目が義眼
ラムの正体は謎が多いね。黒田兵衛・若狭留美・脇田兼則の3人で確定のようだけど、どの人物がラムなのかはまだわかっていない。しかしアニメや漫画を読んで考察してみたぞ。
ラムの正体は黒田兵衛?
ラムの正体だと言われている黒田兵衛はどんな人物なのでしょうか。
黒田兵衛は長野県の捜査一課長の管理官で10年前に事故に遭ってしまい、右目が義眼になっています。
黒田兵衛の髪の毛は事故が原因でストレスを感じ、黒髪から白髪に変わってしました。
灰原哀は黒田兵衛のことを知らず、会った時に何も反応していません。アメリカの羽田浩司の事件に関与していると言われています。
この時点で黒田兵衛がラムの正体の確率は低そうですよね。
黒田兵衛がラムだという証拠がほとんどないように感じます。
コナンと初めて会った時、黒田兵衛は毛利小五郎が抱えている事件をコナンが解決していると思っていたようで、コナンが工藤新一なのでは?とそのような描写はないものの、頭の片隅にでもあるのではないでしょうか?
上記のページでもまとめていますが、コナンの正体が工藤新一だとわかっている中でベルモット以外の人物はコナンの味方ですよね。
工藤新一のことが気になるようで、黒田兵衛は警察官という立場を利用すれば工藤新一が過去に解決した事件を調べれば、工藤新一のことを調べることができると思います。
しかしラムはバーボンに工藤新一ついて、メールで情報提供を求めています。こんなことをする必要がないと考えると、黒田兵衛はラムでない可能性が高いでしょう。
- 長野県の捜査一課長の管理官
- 右目が義眼
- 事故が原因でストレスで黒髪から白髪へ
- 灰原哀は黒田兵衛のことを知らない
- アメリカの羽田浩司の事件に関与している
- 工藤新一のことが気になる(男性としてではない)
黒田兵衛はラムの正体ではなさそうだね。あまり証拠もなさそうだし、決定的な証拠もない。バーボンに送った「Time is money」については脇田兼則の正体のところで詳しく書いているよ。
ラムの正体は若狭留美?
続いて、ラムの正体が若狭留美なのか?についてまとめていきます。
実は若狭留美はアポトキシン4869を服用したリストを持っているようで、そのリストには工藤新一の名前も入っています。最新のリストですね。
若狭留美がもし黒の組織のメンバーだったとしたら、つい最近まで黒の組織のメンバーだった可能性が高く、ラムの正体と言われるメンバーの中でかなり有力なのではないかと思われます。
アメリカで起こった大富豪のアマンダと羽田浩司の事件の犯人だとされている「浅香」と若狭留美は同一人物だと言われています。
若狭留美も事件に関わっていると言われていますので、浅香と同一人物説はかなり信憑性が高いのではないでしょうか。
さらに若狭留美はNOCという、一般人を装って潜入するスパイだとも言われており、黒の組織にNOCだとバレてしまったのは、赤井秀一、本堂瑛祐、スコッチの3人です。
ちなみに羽田浩司の事件の犯人だと言われている浅香は名探偵コナンの漫画90巻のシーンで女性だと判明しています。
メアリー「そんな事か、くだらん」コナン(浅香はボディーガードで…女…)
このような会話があるので、浅香は女性ということになり、浅香が若狭留美だと言われているので、当てはまっているように感じます。
さらに若狭留美をローマ字に変換すると「WAKASA RUMI」になり、「I’M ASAKA RUM(私は浅香ラム)」や「RUM I’M ASAKA(ラム、私は浅香)」に並び替えることができます。
- アポトキシン4869を服用したリストを持っている
- 最近まで黒の組織のメンバーだった可能性が高い
- 「浅香」と若狭留美は同一人物の可能性が高い
若狭留美は「浅香」という女性だと言われているね。浅香はアメリカの事件の容疑者と言われているから関わっていることはほとんど確定。普段メガネをかけていて右目が光で反射して見えない描写があるけど、ラムは義眼だから目が見えても普通に見えるね。
ラムの正体は脇田兼則?
ラムの正体だと言われている3人目の脇田兼則は板前さんです。片目に眼帯をつけているので、ラムの特徴である片目が義眼というのは当てはまっています。
脇田兼則の初登場回は漫画92巻でアニメ894話〜895話「となりの江戸前ショー」です。
米花いろは寿司で働いている脇田兼則のところにコナンたちが行きます。脇田兼則は眼帯を付けていることに疑問を持ったコナンは眼帯の理由を質問します。
脇田兼則は「ひどいでき物ができて」と話していましたが、これは本当でしょうか?これ以上の追求がなかったので、真相は分からず仕舞い。
そんな脇田兼則は板前ですが、一つのお店で働いているわけではなく、いろんな店を点々としているようで、コナン達が行った寿司屋の前の店員は事故に遭ってしまい、脇田兼則が急遽入ったそうです。
眼帯を付けているのが原因で包丁を握らせてもらえず、主に接客をしていますが、店の人にはでき物が出来たと話しているため、でき物が治りそうな時に店を移るということを考えると、本当に脇田兼則が本当に板前なのかどうか怪しいところがありますよね。
転々とお店を移るのもかなり怪しいですし、でき物が治りそうなタイミングでお店を移って、また新しいお店で眼帯をつけて働いて・・・なんてことも考えられます。
実は脇田兼則は毛利小五郎に弟子入りしており、弟子入りしたのは脇田兼則がミステリー好きというのが関係しています。
脇田兼則はお店の大将に毛利小五郎がたまにお店に来ると聞いており、一度会いたいと思っていたようです。
事件が起き脇田兼則も推理しますが、毛利小五郎に及ばず弟子入りしたのですが、これは安室透が毛利小五郎に弟子入りした時とかなり似ていますよね。
これも何か関係しているのでしょうか?
ちなみに脇田兼則はボクシング漫画の「あしたのジョー」の丹下段平をモチーフにしていると言われており、安室透にボクシングを教えたと言われています。
安室通りはボクシングが趣味です。
さらにラムの正体だと噂されている若狭留美はアメリカの事件の容疑者と言われている「浅香」だと言われていますが、この名前を聞いた時に脇田兼則が反応しています。
このニュースで若狭留美のニュースが出ているようなのですが、何か関係があるような感じが漂っていかすね。
さらにもう一つ、脇田兼則がラムだと言われる理由は「TIME IS MONEY」というラムからバーボンへのメールで送られたこの文章。
この「TIME IS MONEY」は日本語で時は金なりとなり、ベンジャミン・フランクリンの言葉で時間はお金と同様に大切なものだよ〜という意味です。
「TIME IS MONEY」をローマ字に変換し「TOKIWA KANENARI」とします、これを並び替えると、「WAKITA KANENORI」となります。
これも脇田兼則がラムの正体だと言われる理由の一つですね。
- 片目に眼帯
- 店を転々とするのは正体がバレないように?
- 毛利小五郎に弟子入り
- 丹下段平をモチーフ(多分関係ない)
- 浅香を知っている
脇田兼則が一番ラムの正体に近い気がする。若狭も怪しいけど。でもまだ確実な証拠がないから、今後のコナンの展開を楽しみにしよう。
ラムの初登場回は何話?
最後にラムの初登場回が何話なのか紹介します。
ラムはアニメ783話「緋色の真相」漫画85話で初登場します。
こちらの回は赤井秀一が復帰する回で、バーボンが安室透だということも判明します。
とても大事な回ですね^^
この回で水無怜奈が赤井秀一にメールで「RUM」と送っています。
赤井秀一はもともとラムという名前を聞いたことがあったが、黒の組織のナンバー2であの方の側近だということが判明しました。
ラムの正体のヒント「せっかち」の意味や考察
ラムの正体がまだ明らかにされていませんが、コナンの1029話で安室透が発した発言が、ラムの正体のヒントになっています。
安室透が発したラムのヒントとされるセリフが以下の通りです。
安室「ヒントとして君に言えるとしたら…その人物はとてもせっかち…って事ぐらいかな?」
こちらの安室透のセリフなのですが、先ほど紹介した脇田兼則がラムの正体なのでは?の項目で、ラムがバーボンに送ったメールの内容の「TIME IS MONEY」がせっかちとリンクするのです。
もう一度「TIME IS MONEY」の意味をおさらいすると、時間はお金くらい大事なもので、無駄に使うのではなく、有効に使おうと言う意味です。
つまり簡単に言うと、「TIME IS MONEY」は時間はとても大事だよという意味なので、安室透が発したセリフのラムの性格はせっかちというのがリンクするのです。
安室透が発したせっかちというラムの性格は、名探偵コナンの中でラムの性格のヒントになり、噂となっている人物のヒントとして考えられます。
今のところせっかちな性格というのは脇田兼則が一番リンクしていると思いますし、しっくりくると思います。
今後新たなラムの正体に関する情報が出てきたらまとめていきます。
ラムの正体のまとめ
ラムの正体についてまとめましたが、黒田兵衛・若狭留美・脇田兼則の3人の中で、黒田兵衛はなさそうですよね。
あまり証拠がないのでラムではなさそうですが、若狭留美か脇田兼則かはわかりませんでした。
しかしこの3人の誰かなので、今後の名探偵コナンの展開に期待ですね^^