夏が近づくと、梅シロップのジュースを飲みたくなりませんか!?
私は出先で綺麗な青梅を見かけると、子どもの頃に祖母の家で飲んだ梅シロップのジュースを思い出します。
突然思い立ってチャレンジしたところ、とっても簡単に梅シロップを作ることができました♪
しかし、反省点が1つ…。
梅を漬ける容器のサイズを間違えたことです。
まずは100均に売られているもので検討すればよかったのですが、ネットで見つけた大きな瓶を適当に購入してしまいました。
それから少し経って、梅シロップに必要な容器は100均で揃うということが分かりました。
保存容器を買うなら、まずは100均に行って確認するべき!
これは、その時の私とこの記事を読んでくれているあなたに伝えたいことですね。
ほかにも、消毒方法やおすすめ商品なども紹介していきます!
梅シロップの保存容器は100均で買える?
結論から言うと、梅シロップの保存容器は、もちろん100均で買えます!
梅が漬かっている容器といえば、お馴染みの(!?)この赤い蓋の入れ物を思い浮かべるのではないでしょうか?
こちらの保存容器は、100均であるダイソーのオンラインショップで発見しました!
この赤い蓋の「梅酒瓶」に並んで、蓋が黒い「梅酒ビン」もありましたよ。
赤い蓋のレトロな雰囲気も素敵ですが、ブラックも新鮮でいいですね♪
「梅酒」という商品名が記載されていますが、梅シロップ作りにも適した瓶です。
こちらの容器について、サイズや値段も詳しくご紹介していきますね。
ダイソーの瓶はサイズ展開が豊富
調べたところ、ダイソーの瓶容器はサイズ展開が豊富です!簡単に紹介していきますね♪
- 3L(赤):税込330円 /(黒):税込330円
- 4L(赤):税込550円
- 5L(黒):税込550円
- 8L(赤):税込660円 /(黒):税込770円
ダイソーといえども110円以上のお値段ですが、それでもリーズナブルに購入できるのはさすが100均ですよね!
サイズも種類豊富に用意されています。作る量や保管するスペースによって、お好みのものを選べるのは嬉しいですよね。
梅シロップ作りには容器の他にも、梅を処理するための竹串やシロップをすくうレードルも必要です。
保存容器を探しにいきながら必要な小物も一緒に100均で揃えられるので、すぐに梅シロップ作りに取り掛かることができますね!
100均バンザーイ!!
梅シロップに使う容器はプラスチック製もOK!
梅をシロップ漬けにする容器や保存には瓶が推奨されていることが多いですが、プラスチック製の容器でももちろんOKです!
プラスチック製の容器だと、落としても割れない軽いので扱いやすいということから、お子さんがいるご家庭も安心して使えますね。
私の祖母は、500mlのペットボトルに梅シロップをいれて冷蔵庫に保存していました。
コップに注ぎやすくてとても便利です!
初めから小さなプラスチックの容器で作るのもよし、大きな瓶で一度に作った後に小さな容器で小分けしておくのもよし。
容量が小さいと、冷蔵庫のドアポケットにも入るので保管しやすいのもポイントですね!
1Lの容量のもので、クリアボトルやお洒落なジャーボトルなども100均にはたくさんあります。
小分けにすればおすそわけもできるので、たくさん作った梅シロップを、ご家族やご友人にプレゼントするもいいですね。
また、アレンジを加えたシロップを小さな容器にそれぞれ保存するのにも、小柄な容器が大活躍です。用途やお好みに合わせて選ぶのも楽しいですね♪
ジップロックで代用もできる!
瓶やボトルがないと梅シロップは作れないの?
いえいえ、そんなことはありません。ジップロック(またはチャック付き保存袋)でも、十分に容器の代わりになりますよ!
梅シロップを完成させるまでに毎日行う必要があるのが、梅と氷砂糖が入った容器をゆすって、溶け出したシロップを混ぜ合わせること。
容量が大きければ大きいほど、重い瓶やボトルをゆするのは少し大変な作業になってしまいます。
梅と氷砂糖が入る大きさのジップロックで作れば、シロップを混ぜ合わせるのも簡単です!
少量で作るのにも便利ですし、冷蔵庫の中でもかさばりません。シロップが出来上がった後に大きな容器を保管する必要がないのも、大きなメリットです。
改めて購入しなくても、あなたもジップロックをすでにお持ちなのではないでしょうか?
身近にあるもので作ることができると、気負わずに取りかかれますよね。
保存容器の消毒の仕方を紹介!
ここまで、梅シロップに必要な容器が身近なところで手に入ることを紹介してきました。
実際に梅シロップを作りに取りかかる前に、容器の消毒は欠かせません。
容器の消毒をする必要があるのは、以下の理由からです。
- 長期保存をする
- 梅が痛まないようにする
- 菌が繁殖しないようにする
そのためには、初めの消毒が肝心です!3つの方法をご紹介します。
煮沸消毒をする
この煮沸消毒は、主に瓶に使える簡単な方法とされています。
ソーダガラスや使用する瓶によっては、熱湯・煮沸消毒がNGなものもあるので必ず「耐熱性」の容器であるかを確認してくださいね。
<煮沸消毒の方法>
- 大きな鍋に水をたっぷりいれて用意
- 瓶が割れないよう底に布巾を敷き、水から沸騰させる
(お湯からいれると割れることがあるため) - 5〜10分で火を止める
- 乾いた布巾の上で自然乾燥させる
鍋から消毒した瓶を取り出すときには、菜箸やトングを使用しましょう。やけどには十分ご注意くださいね!
アルコールで消毒をする
大きな瓶や煮沸消毒ができないものは、アルコールで消毒をする方法があります。中性洗剤でよく洗って乾かした後にぜひやってみてください。
また、煮沸消毒をした容器にアルコール消毒をすると菌の繁殖を防ぐ効果が高まります。
消毒するアルコールも、消毒用エタノールを使用する方法と、ホワイトリカーを使用する方法があります。
<消毒用エタノールで>
- 市販の消毒用エタノールを用意する(ミストタイプが便利!)
- 容器の中に吹き付けるか、布巾またはキッチンペーパーにとってよく拭く
- 十分に乾かす
<ホワイトリカーで>
- ホワイトリカーを少量 瓶に入れる
- ペーパータオルで瓶の中やフタを拭く
どちらの方法も拭くだけなので簡単ですよね♪あなたに合った方法で消毒を行ってくださいね♪
梅シロップの保存容器おすすめ3選!ネットで購入
数ある中から必要な梅シロップの容器を選ぶのは迷いますよね。
「梅仕事」は、容器を選ぶことから始まるといっても過言ではないかもしれません…!?
100均以外にも使える容器はあるのかな?
そんなあなたのために、ネット上でおすすめされている梅シロップにおすすめの容器をまとめてみました。
まずは身近な100均でお好みの容器を探してみて、お好みのサイズ感や素材がある程度分かったら、容器をネットで買うことも候補にいれてみてはいかがでしょうか?
ワンプッシュ便利びん
梅シロップに必要な容器を検索すると、「大定番!」「梅仕事といえばコレです!」といった言葉と共にセラーメイトの「ワンプッシュ便利びん」がダントツで推されていました!
こちらの容器は、サイズは300ml・500mlと展開されていますよ。
「セラーメイトのワンプッシュ便利びん」の特徴は以下の通りです。
- ワンプッシュという名の通り、片手でポンっと開けられる
- 液だれしにくく注ぎ口が汚れない
- 調理瓶なので、梅シロップの後はドレッシングやソースに使える
お子さんに使いやすい形状なのも嬉しいポイント!家族みんなでシェアできますね。
シンプルでスマートな見た目の良さもあり、暮らしにフィットする機能とあわせて人気の理由が分かります♪
ガラスジャー
ニトリにも、梅シロップ作りにピッタリな「ガラスジャー」が販売されています。サイズは、3.3L・7.0Lの展開がありました。
「思っていたより大きかった!」というレビューが何件もあがっていました。
容量はたっぷり入ると同時に、容器の口は広く作られているそうです。
用意した梅が入りきらなかった!という心配がないのは安心できるポイントですね。
梅仕事をするのにもってこいの大きさで重厚感があるソーダガラスの見た目も特徴的。
梅シロップ以外に米びつに使用している方も多いのだとか!マルチな使い方ができる瓶は一つあると重宝しますね。
果実酒用ビン
最後に、無印良品の「果実酒用ビン」のご紹介です。梅の季節に合わせて販売されているようで、現在はネットでの取り扱いはありませんでした。
サイズは1L・2L・4Lの展開です。「果実酒用ビン」という商品名ではありますが、もちろん梅シロップ作りにもおすすめですよ!
持ち手がついているので、保管の際に扱いやすいのもポイント。
さすが無印良品!といったシンプルなデザインで、容量が大きくても圧迫感がありません。
普段から無印良品のアイテムを愛用している人もそうでない人も、キッチンに置いておきたくなるような逸品だと思います!
まとめ
- 梅シロップ作りに必要な容器は100均で買える!
- ダイソーオンラインショップにて種類豊富に展開
- 瓶だけでなくプラスチック製もOK
- 容器はジップロックで代用できる
- 煮沸またはアルコールで消毒が可能
- セラーメイト、ニトリ、無印のガラス瓶もおすすめ!
以上、梅シロップ作りに欠かせない容器のご紹介でした。それにしても、100均は本当に優秀ですね。
暮らしの必需品もちょっと気になったアイテムも、100均だとお試し価格で手に入るのでチャレンジ意欲が増しますね。
あなたの梅シロップライフ♪のスタイルに合う素敵な容器が見つかりますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました。