離乳食の小麦粉で市販のおすすめはコレ!グルテンフリー粉の紹介も!

スポンサーリンク

あなたは離乳食に小麦粉や小麦粉製品をよく使うでしょうか。

この記事では、離乳食を作るあなたに知ってもらいたい小麦粉にまつわる知識や、市販のおすすめ小麦粉をご紹介します。

小麦粉は離乳食初期から食べさせてもよいとされる食材なので、私はよくお世話になっていました。

パンや麺類にとどまらず、市販のカレールゥや醤油などの調味料にも入っていたりする小麦粉は、私達の食卓にあふれていますね。

やはり日本人としては、子供に米を食べさせたい!と思う一方で、子供は市販のパンやうどんなどの麺類が大好き!

けれど小麦粉に含まれているグルテンに抵抗がある場合には、グルテンフリーの食材を試してみるのをおすすめします。

グルテンフリーでのおすすめ食材のご紹介もしていきますよ。

離乳食作りのために、少しだけ小麦粉についての知識を身につけていきましょう♪

スポンサーリンク

離乳食の小麦粉市販でのおすすめはコレ!

小麦粉の市販品でおすすめなんて、あるの?

まだ消化機能が未熟な赤ちゃんに食べさせる離乳食では、使う食材について何かと気になるのが母心。

そんなあなたにおすすめしたい市販の小麦粉はニップンから発売されている「日本の小麦粉」です!

この商品は国内産小麦にこだわり、北海道産小麦100%で作った薄力小麦粉と案内されています。

なぜ国産の小麦粉がいいのか、さらに詳しく解説していきます♪

離乳食には国内産の小麦粉を選ぼう

料理好きのあなたなら、手作りの離乳食を日々作っていることでしょう。

そんなあなたは、小麦粉を買う時のこだわりはありますか?

スーパーの安い小麦粉をいつも買っています。

パンケーキやカレー、ホワイトシチューなどを手作りする時にかかせない小麦粉。せめて家庭で子供が食べる小麦粉や小麦製品には気を配りたいところです。

先ほどおすすめしたニップンの「日本の小麦粉」の1番の魅力はやはり国産小麦粉100%というところでしょう。

日本は小麦粉自給率が20%以下という中で、市販で手軽に買える国内産小麦粉の存在は貴重ですね。

日本の小麦粉自給率がそんなに少ないということは、日本で流通されている小麦粉製品はほとんどが外国産の小麦粉を使用されているということ。

外国産の小麦粉の悪い点は、農薬とポストハーベストという薬品がついた状態で輸入されるという点です。

決して国内産の小麦粉だから農薬がゼロというわけではないですが、少なくとも輸入の際に使われる薬品がないというのが国内産のメリットですね。

有機国産小麦粉が1番安心!

国内産100%の小麦粉とはいえ、農薬が使われていないわけではありません。

赤ちゃんの離乳食にはとことんこだわってあげたい!というのであれば、有機で作られた国産の小麦粉が1番安心でしょう。

一般的なスーパーでは置いていないので、オーガニック商品をネット販売しているサイトなどで探すことをおすすめします。

デメリットとしては、やはりお値段が高いというところです。

ニップンの「日本の小麦粉」が400グラムで税込み210円なのに対して、有機国産小麦粉はその3倍くらいの値段がします。

離乳食時期だけはとにかくこだわりたいというのなら、ぜひ有機の小麦粉でお料理を作ってあげてください。

この小麦粉で料理やおやつを手作りすれば、安心して食べさせられますね♪

離乳食に便利な小麦粉はコレ!

国産などにこだわった小麦粉をご紹介してきましたが、そこまでこだわらず、使い勝手の良い小麦粉をお探しならこちらの小麦粉がおすすめです。

その名も、「こんな小麦粉ほしかった(薄力小麦粉)」です。こちらもPascoからの商品で、400gで値段が税込み243円になります。

この小麦粉の特徴は、ふるわなくてもダマにならないというところです。

小麦粉を選り分けて粒を揃えた特別な小麦粉ということで、ニップンの企業努力が伝わってくる商品ですね。

少しでも手間をかけずに素早く調理したい離乳食作り。この小麦粉を使えば、お菓子作りやホワイトソースを作る際に重宝しそうです。

私も気になりクリームシチューを作る際に使ってみましたが、不思議とダマにならず素早くクリームシチューを作ることができましたよ♪

スポンサーリンク

離乳食での小麦粉は市販品などいつから食べられる?

赤ちゃんに早くから小麦粉を食べさせて大丈夫なの?

小麦粉をいつから食べさせていいのか、その答えは離乳食の初期、生後5~6カ月からといわれています。

しかし、1歳までは特に消化機能が未熟なのでまだまだアレルギーが心配な時期ですよね。

アレルギーの観点からも、小麦粉を食べさせるのはいつからがいい、という明確な研究結果がないのが今の現状のようです。

小麦粉は、食材の中でも7大アレルゲンである「卵・小麦・乳・えび・かに・そば・落花生」の1つ。

初めて食べさせる時には赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ慎重に、もしもの場合のために受診できる病院が開いている時間帯に食べさせましょう。

アレルギーなどの心配がなければ、小麦粉製品は離乳食作りにとても便利な食材の1つですね。

毎食小麦粉製品を食べるわけではないのなら、子供の様子を見ながらほどよく取り入れていっていいのかなと思います。

離乳食におすすめしたい市販のパン

いろいろな形に加工されている小麦粉は、私達の生活に欠かせない存在ですね。

離乳食におすすめしたい、小麦粉製品であるパンをご紹介します。

まずご紹介したいのがで超熟シリーズでおなじみ、Pascoの「超熟国産小麦」です。

この食パンの小麦粉は国産100%で作られていて、油脂もバターのみといういさぎよさ。

しかも2021年には、バターも国産にリニューアルしたというこだわりも嬉しいですね。

<原材料>

小麦粉、砂糖、バター、パン酵母、米粉、発酵種、食塩、醸造酢

シンプルな材料で作られている食パンは安心感がすごいです。

ただし約300円ほどと、通常の超熟よりも倍近い値段なのと、取り扱いのあるスーパーが限られているというデメリットがあります。

Pascoでは、その他にも国産小麦100%にこだわったパンシリーズが販売されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

いつからか、国産小麦を使用したパンがいい!という消費者の声が企業に届いていると思うと嬉しいかぎりです!

離乳食でおすすめしたい市販のうどん

お腹が空いている子供はグズグズして大変なので、調理に手間を少しでも減らしたいのが離乳食。

うどんを上手に活用すれば、ささっと時短で用意できるのがうどんの良さ!

市販でおすすめしたいうどんは、トップバリューから発売されている「食塩不使用うどん」です。

このうどんは食塩が不使用なところと、国産小麦100%で作られています。

お値段は1袋73円。価格面でも嬉しいうどんと言えるでしょう。

子供の離乳食時期に合った食べやすい柔らかさで茹で、適当な長さにカットすればできあがり!

私はよく、お味噌汁の中にうどんを入れてあげています♪わが子も「ちゅるちゅる~」と言って夢中になって食べてくれますよ。

スポンサーリンク

離乳食の小麦粉以外なら市販のグルテンフリー商品を!

少しずつ、グルテンフリーという言葉も聞きなれるようになってきましたね。

私はよく、小麦粉の代わりに米粉や大豆粉などのグルテンフリーの粉を使用しています。

私は小麦アレルギーではないのですが、小麦粉を食べると体調が優れなくなるのであまり体質にあっていません。

ですので、離乳食時期にわが子に小麦粉を使った料理や市販の小麦製品を与えるのに少なからず抵抗があります。

とはいえ、パンやうどんなどの麺類って何故か子供は大好きになるんですよね。

他の食材は一切拒否でも、麺類なら食べてくれるということもしばしば。

「最近小麦粉をたくさんあげているな」と思う時には、米粉で作られた市販の米粉パスタやフォーを離乳食であげるようにしていました。

麺好きのわが子には、スープやみそ汁に春雨や糸こんにゃくを適量入れてあげるのも食いつきがよく活用しています。

小麦粉製品を少し休憩したい時、市販のグルテンフリー食材を離乳食に取り入れるのもヘルシーでおすすめですよ♪

まとめ

  • 離乳食におすすめしたい市販の小麦粉はニップンの「日本の小麦粉」
  • 1番安心できるのは国内産100%の有機で育てられた小麦粉
  • 便利に使えるおすすめの市販の小麦粉はニップンの「こんな小麦粉ほしかった」
  • 小麦粉製品は生後5~6カ月の離乳食初期から与えられる
  • 離乳食に使う市販の小麦粉製品は国産小麦粉で作られた製品を選ぼう
  • 離乳食時期に小麦粉に少し抵抗があるのなら、グルテンフリーの食材がおすすめ

離乳食で使う食材などは、どれも原材料や産地が気になってしまいますよね。

スーパーに行けば多くの商品であふれていますが、商品の情報をできるだけ確認し、あなたが納得した上で食材を購入したいものです。

小麦粉製品やグルテンフリーの食材を上手に取り入れながら、離乳食作りを楽しんでいきましょ