読み終わった雑誌の片付け、どのように行っていますか?
大掃除や部屋の掃除などの時にまとめて処分することも多いですよね。
紐で縛ることがほとんどだと思いますが、雑誌はかさばるしキツく縛るのも難しくて、うまくまとめるのがひと苦労なんですよね。
私も部屋に読み終わった雑誌が積んであるのですが、まとめるのが面倒でなかなか手を出せずにいます。
簡単にまとめることができるグッズがあったらいいのになぁなんて調べていたら、便利なグッズを見つけましたよ!
なかには100均で手に入れることができるグッズもあったので、雑誌をまとめるというハードルがぐっと下がりそうです!
今回は雑誌を簡単にまとめるグッズや、上手にまとめるためのコツをまとめたので、ぜひチェックしてみてください♪
雑誌をまとめるグッズおすすめ4選!
あなたは、たまった雑誌を処分する時や片付ける時、どのようにまとめているでしょうか。
雑誌を重ねて、紐をクルっとまわして結ぶ、というやり方を想像することが多いかもしれません。
でも重ねた雑誌に紐をまわす時に雑誌がズレてしまったり、キツく締めて結んだりすることって結構難しいんですよね。
そこで、まとめるのが少しでも楽になるようなグッズを調べてみましたよ!
雑誌を簡単にまとめることができるグッズを紹介します!
くるット
山善から発売されている、ハンディラップです。紐ではなく、ラップで雑誌をまとめるグッズです。
持ち手が付いていて、片手で簡単に雑誌に巻き付けることができますよ!
使い方は、束ねた雑誌に沿わせて、ラップをクルクルと巻いていくだけです。
ストレッチフィルムなので手にはくっつかず、ラップ同士がくっつくことでしっかりとまとめることができます!
手で切ることができるので、紐をはさみで切って結ぶという手順がいらず簡単です!
紐で結ぶと、どうしても緩んで隙間ができてしまうことがありますが、この商品を使えばラップでしっかり固定できて気持ちがいいです♪
ふしぎテープ
紙や布にもくっつかず、テープ同士だけくっつくようになっている、その名の通り不思議なテープです。仁礼工業の商品です。
両面とも表面の粘着力はないので、雑誌に巻いてもくっついてしまうことはありません。
紐で巻くときと同じように周りに一周させ、テープの端を重ねるようにして合わせると、ぴったりとくっついてくれるんですよ!
端を引っ張ればきつく巻けますし、その状態でテープ同士を重ねるだけで簡単に雑誌がまとまります♪
紐でまとめる時、結んでいる間にゆるんでしまうことがありますが、ふしぎテープを使えば結ぶ手間なく、きつく締めることができます。
しかも手で簡単にはがすことができて、何度か使うことができるという便利さもあります!
ただしあまり重いものに巻くと、持ち上げた時にテープが伸びてしまうようです。
まとめてたくさん束ねたい場合は、二重に巻いたり、十字に巻いたりといった工夫が必要ですね。
くるくるひもしばり
こちらは束ねた雑誌に巻いた紐を、簡単にきつく締めることができるグッズです。
ダイソーで110円(税込み)で手に入れることができるんですよ!
持ち手の先に、かぎ針のように紐をひっかけることができるフックが付いているのが特徴です。
通常の雑誌を束ねる時と同じように紐を巻いたら、あまった紐の両端を合わせて少し伸ばします。
伸ばした紐の真ん中あたりに「くるくるひもしばり」のフックを引っ掛け、紐を折り返して押さえてください。
そしてフックを、クルクルとまわしていくんです。本当に簡単ですよね。
フックをまわして紐をねじっていくと、紐がかたまりのようになって解けなくなります!
紐はぎゅっと締まりますし、最後にフックを抜くだけで結ぶ必要はありません。しっかりと雑誌が固定されます♪
片手でクルクルまわすだけという簡単さなのに、持ち上げても雑誌がズレることがなくしっかりとまとめることができるんですよ!
せっかく紐で結んでも、持ち上げてみたらユルユルだった…なんてガッカリはもうなくなります!
PPテープストッカー
雑誌を紐でまとめる時に、PPテープを使う場合が多いのではないかと思います。
ビニール紐などとも呼ばれる梱包用の紐ですが、使用時に転がっていったり絡まったりして不便な思いをしたことはありませんか。
そんなPPテープを快適に使うことができるストッカーが、ダイソーで110円(税込み)で買えますよ!
使い方は簡単で、このストッカーの中にPPテープをすっぽりと収めて、閉めたふたの穴からテープの先を出すだけです。
常にテープの先が出ているので、端がなかなか見つからない…なんてストレスもありませんね!
PPテープを巻き付けている時に遠くに転がっていくこともなく、絡まる心配もありません。
カッターが付いていて、はさみを用意する手間もいらないのが嬉しいポイントです♪
これで小さなイライラが解消されるなら、買って損はないですよね!
先ほど紹介した「くるくるひもしばり」と一緒に使えば、雑誌をまとめる手間は格段に少なくなりそうです。
雑誌をまとめる紐の結び方!こうすればゆるまない!
とはいえ、手元に紐しかないけど雑誌をまとめたい!という時もありますよね。
グッズなどがなくても、紐の結び方で雑誌をうまくまとめる方法はないのでしょうか。緩みにくく、簡単な結び方を紹介しますね!
十字縛り
見た目が十字になる結び方です!まず床に紐をクルっと輪を描くように置き、端を十字に重ねます。
十字を作ったところが中心になるように、束ねた雑誌を乗せます。
輪にした部分が、雑誌の左と上から出るようにして持ち上げ、雑誌の右側から出ている紐の端を輪に通して引っ張ります。
右側から通した紐を、雑誌の下から出ている紐の端と合わせて結べば完成です。
雑誌の縁までしっかりと引っ張って結ぶのが、緩まないポイントです。
紐の上に雑誌を置くので、束ねている最中に持ち上げる必要がなく、女性でも無理なくまとめることができますよ!
かます結び
まずは紐を横に伸ばし、その上に雑誌を置きます。紐を雑誌に2~3重に巻いていき、両端を引っ張ってぎゅっと締めます。
引っ張った端を雑誌の上で交差させ、今度は縦に2~3重に巻いていきます。
最後に雑誌の縁まで紐を持っていき、縁を利用してぎゅっと結べば完成です。
十字結びより丈夫なので、より多くの雑誌や、重さのあるものをまとめる時に使えますよ!
雑誌をまとめるストッカーを使えばもっと楽になる!
読み終わった雑誌を保存して置ける、ストッカーも便利ですね。
キャスターが付いていたり、積み重ねたりできるものなど様々なものがあります。
あとでまとめることを考えると、下や横から紐を通せるようなデザインになっているストッカーが断然おすすめです。
インテリアに馴染むかどうかも考えて選ぶと、さらにお気に入りになりそうですね!
ニューズラック
メーカー | 山崎実業 |
サイズ | 【H:35cm × W:35cm × D:27.5cm】 |
重さ | 約1450g |
「tower」シリーズの、シンプルなデザインが目をひくストッカーです。
どんなお部屋のインテリアにも合いそうなデザインで、ホワイトとブラックの2色展開です。
雑誌を入れるところの下に、あとから紐を通すことができますよ!
読み終わった雑誌を入れておき、まとめる時はその下から紐を通して結ぶだけで、取り出したり持ち上げたりする手間なく簡単にまとめることができますね。
新聞ストッカー
メーカー | KIRIGEN |
型番号 | TQ-XWZJ-JP-NA |
サイズ | 【H:36cm × W:37cm × D:27cm】 |
重さ | 1100g |
こちらも雑誌を入れたまま、紐を下に通すことができるようになっています。木材の温かみが感じられるストッカーです。
キャスター付きなのでストッカー自体の移動も楽にできるのが嬉しいポイントですね!
木材のナチュラルなテイストが馴染むお部屋には、ぴったりですよ。
ジュートストッカー
メーカー | セリア |
サイズ | 【H:20cm×W:31cm × D:25cm】 |
材質 | 麻、ポリプロピレン |
100均のセリアで買うことができる便利なストッカーも見つけましたよ!
ジュートとは麻の種類の1つで、このバッグの素材のことです。
折りたたんだ新聞や、雑誌が入れられるバッグ型になっています。
一見よくあるストッカーのように見えますが、バッグの内側4ヶ所に紐を通せる輪っかが付いているんです。
あらかじめバッグの底に紐を広げて、この輪っかに通してバッグの外に出しておきます。
雑誌がたまったら、この紐を結ぶだけでまとめることができるというアイディアグッズです!
使わない時には折りたたんでしまうことができますし、見た目もシンプルでかわいくておすすめですよ!
まとめ
- 雑誌を楽にまとめるには、テープで巻いたり、紐をきつく縛れたりする便利グッズを使おう
- 雑誌をまとめる便利グッズは100均にもある
- 紐でまとめるなら、かます結びに挑戦してみよう
- 雑誌ストッカーは、あとから紐を通せるデザインのものが楽でおすすめ
ついつい溜めてしまい、かさばって重くなってしまう雑誌ですが、まとめるための便利なグッズがたくさんあることがわかりました。
グッズを使えば、億劫な雑誌の片付けも楽しくできるような気がしますね!100均で手に入るグッズなら、さらに手軽にできそうです!
紹介した便利グッズを使ったり、お部屋に合ったデザインのストッカーを使ったりして、楽しんで片付けをしてみてください!