豆乳と牛乳を混ぜたらどうなる!?今すぐに試せるミラクルドリンク

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スーパーには必ず牛乳コーナーがありますよね。そしてその近くには豆乳がずらりと並んでいます。

あなたはいつも牛乳派ですか?それとも豆乳派ですか?

そもそも、「牛」と「豆」の違いとは何でしょうか。

私も、いつも購入する際に、どちらがいいのか悩んでしまいます。

値段の差は、あんまりないような気もするけど…。

豆乳も牛乳も栄養面には魅力があるので、できることならどちらも飲みたいですよね。

では、牛乳と豆乳を混ぜるとどうなるでしょうか?

実は、豆乳と牛乳を混ぜて飲むのが、大正解なんです。

豆乳と牛乳を混ぜるなんて発想になかったのではないでしょうか?

どの辺が大正解なのか気になりますよね!そのへんを少し深掘りしていこうと思います!

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豆乳と牛乳を混ぜるとどうなるのか気になる!違いも

豆乳と牛乳は混ぜるとどうなるのでしょうか?

栄養はお互いに豊富なようだけど、混ぜることがいいのかは分かりませんよね。

豆乳と牛乳をの違いや、その2つを混ぜるとどうなるのか調べてみましたので、ご紹介していきます。

そもそも豆乳と牛乳の違いは?

豆乳と牛乳は当然ながら、原料が違います。「牛」と「大豆」ですね。

牛乳は動物性ですし、大豆は植物性です。下の牛乳と豆乳の成分表を見てみましょう。

100当たりエネルギータンパク質脂質カルシウム
牛乳67kcal3.3g3.8g110mg0mg
無調整豆乳46kcal3.6g3.6g31mg1.2mg

こうして見てみると、豆乳と牛乳には栄養の差があることが分かりますね!

エネルギー に関してだと、豆乳は牛乳のおよそ2/3しかありません。

そして、カルシウムは、牛乳には豆乳の3倍以上も含まれているということが分かります。

私は正直意外だったのですが、豆乳には1.2mg含まれている鉄は、牛乳には0mgと含まれていませんでした!

牛乳にも鉄は含まれていたと思っていたので、0mgという数字には驚きです。

エネルギーは私たちが生きていくための「燃料」ですね。れが十分消費されないままだと、肥満につながります。

そして、カルシウムは骨を作っている成分です。成長期の子どもたちはもちろんですが、閉経後の女性には特に必要と言われています。

骨粗しょう症という病気をご存じですか?これは年を取ることで骨がスカスカになる病気す。

知らないうちに骨がもろくなってしまい、すぐに骨折してしまうのです!

私が以前整形外科に入院していたとき、ほかに入院していた患者さんのほとんどが、ちょっとしたことで転んで骨折したおばあさんでした。

痛みも年とともに鈍感になればいいんですけど、これは若くても年をとっても変わりません。

老人になってからの骨折は、恐いですよ~。人によってはそれがきっかけで寝たきりになってしまいます。

それを防ぐために、若いころから十分にカルシウムを摂っておく必要があります。

そのため、牛乳を飲むのもカルシウムを効率よく摂るために、効果的だと言えるのではないでしょうか?

また、鉄は血液を作る材料になるとされています。そのため、鉄が不足すると貧血になってしまいます。

顔色が悪くなり、息切れし、体が重く感じることもあります。

特に若い女性は生理により鉄分が失われるので、意識して摂りたい成分ですね。

豆乳と牛乳の違いは作り方にも!

豆乳と牛乳は、原材料が違います。それゆえ、製造方法も違いますよ。

<豆乳>

豆乳は、大豆を原料としています。それは分かっていても、どのように豆乳が作られるのか気になりますよね!

豆乳は、豆腐が出来上がる前の乳液状のものを「豆乳」と呼ぶのだそうです。

精選し、脱皮をさせた大豆を摩砕し、豆乳を作ります。

これらにほかの材料を調合し、高温にて殺菌、脱臭、冷却を行い容器に入れられ、商品として販売されます。

大豆の精選から始まる豆乳の製造工程は、かなり手間のかかったものだと言えますね。

<牛乳>

牛乳は、牛の生乳から作られます。牛から絞った生乳をに加工を加えます。

牛から絞った生乳には、細菌が入っているため加熱処理をして殺菌を行います。

この加熱処理の過程で、生乳に含まれるたんぱく質が変わってしまいます。

そのことが原因で、「牛乳くさい」においが後味として残ってしまうのだそうです。

このにおいは、牛乳の好き嫌いに関わってますよね。

実際に豆乳と牛乳を混ぜてみると!

先程もお話ししたように、豆乳と牛乳にはどちらもうれしい栄養価が含まれていますね。

原材料も、製造工程も違う豆乳と牛乳を混ぜるとどうなるのでしょうか?気になりますよね。

豆乳と牛乳を混ぜて飲むと得られる、嬉しいポイントは以下の通りです!

  • カロリーが抑えられる
  • カルシウムがしっかり摂れる
  • 鉄分が補える

豆乳と牛乳を混ぜるだけで、それぞれの特徴的な栄養を摂ることができるので嬉しいですよね!

しかし、「乳」という字はついていても、原材料も違いますし、製造工程も、味も違う豆乳と牛乳を混ぜても美味しいのかということも気になります。

こんなに効果があったとしても、味がまずかったらいやになっちゃいますよね。

どんな味なのか気になった私は、今回実際に試してみました。

飲む前は少し心配でしたが、実際に飲んでみると美味しく飲めましたよ!

ちゃんと牛乳の味もしますし、変に青臭くもなかったです。これなら毎日の飲み物として全く抵抗ないですね!

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豆乳と牛乳はどっちが健康管理をするときに向いている?

豆乳と牛乳には嬉しい栄養素が多く含まれていることが分かりましたよね!

では豆乳と牛乳は、どちらの方が健康にいいのでしょうか?

毎日の健康に役立つ飲み物を選ぶなら、牛乳に軍配が上がるでしょう。

学校の給食には、常に牛乳が出されていますよね。私も飲んでいました。

先程も説明した通り、牛乳に含まれるカルシウムは、成長期に摂ることが良いとされているので給食に出てくるのです。

給食で豆乳ではなく、牛乳が出るのは、しっかりと健康に配慮した理由があるのですね。

カルシウムは骨を作るだけでなく体がうまく働くためにも必要な成分です。

先程もご紹介しましたが、閉経後の女性にはカルシウムは必要だと言われています。

ほかにもカルシウムは、50代以上の男性にも意識して摂っていただきたい栄養素です。

カルシウムは、骨や歯を構成する成分であり、ほかにも細胞の分裂や分化、筋肉の収縮、神経興奮の抑制、血液凝固作用を促すと言われています。

これらの効果が、牛乳の方がいいと言われる理由ですね。

しかし私たちの体は、カルシウムを必要量補充すると、摂りすぎて余ってしまったカルシウムを遠慮なく捨ててしまうのです。

体内にキープしてくれる仕組みがあれば嬉しいのに…。

私も、この話を聞いたときにそう思いました。もったいないって思ってしまいますよね。

私たちの体内にはカルシウムをキープする仕組みがないので、カルシウムを毎日体内に取り入れる必要があります。

カルシウムを含む牛乳はコクがあって美味しいため、毎日無理なく飲むことができますよね。

また、牛乳のタンパク質はとても良質とされているので、筋肉をつくるために良いと言われています。

筋肉がしっかりつけば、代謝が良くなって脂肪を減らすことにもつながりますね。

どの栄養も摂りすぎてしまうのはよくありませんが、バランスよく摂ることが、あなたの健康につながりますよ。

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豆乳と牛乳で美容にいいのはどっち?その理由も

女性なら誰しも、若さと美しさを手に入れたいものですよね

豆乳と牛乳ならどちらが美容に向いているのか気になりますよね。

美容を意識するなら、牛乳よりも豆乳の方がいいと言われています。

その理由として、なんと言っても豆乳はカロリーが低いです。

豆乳には、貧血を防ぐための鉄分がたくさん含まれていますが、それだけではありません。

大豆は「畑のお肉」ともいわれるだけあって、牛乳に匹敵するくらいのタンパク質を含んでいます。

そして脂肪も牛乳と同じくらいですが、その中身が少し違います。大豆に含まれる脂質の中には、レシチンという物質が含まれています。

これは、脂肪分解作用があり、血管にコレステロールを溜まりにくくしてくれます。

そして、脂肪分と水分をなじませる乳化という作用もあり、美肌効果が期待できます。すばらしい!

サポニンという言葉を聞いたことはありませんか?

これもまた脂肪を溶かしてくれるのですが、このサポニンも豆乳には含まれているのです。

脂肪を溶かす、なんていい響きでしょう!嬉しくなってしまいますね!

つまり、豆乳はダイエット中の人、美肌を目指す人には理想的な飲み物だと言えます。

大豆には、女性に嬉しい栄養素が含まれているということが分かりましたね。

豆乳を飲むだけではなく、食事でも大豆は摂ることができます。

お味噌も大豆を原料としているので、お味噌汁はとてもいいメニューなのではないでしょうか。

納豆や大豆ミートなどもありますので、そういった食事でも摂ることができますね!

それに加え、毎日の習慣として、豆乳を飲むことにより素敵な自分を維持することができるのではないでしょうか。

豆乳と牛乳は両方飲むのがオススメ!おすすめの飲み方

「豆乳」と「牛乳」は、どちらも捨てがたいですよね。

どちらも捨てがたい場合は、両方飲むという方法もありますよ!

豆乳と牛乳を両方飲む、つまり混ぜて飲むことで、相乗効果も期待できそうです!

豆乳と牛乳のオススメな飲み方をご紹介します!

豆乳と牛乳を半分ずつそのまま

まず最初にオススメしたいのが、豆乳と牛乳を1:1で飲むということです。

豆乳と牛乳を両方飲むときの、一番ベタな飲み方なのではないでしょうか?

両方ともをバランスよく摂れるのがいいですよね♪

豆乳には独特の風味があるので抵抗があるというあなたも1:1ではなく、牛乳多めにしてみると良いかもしれません。

また、ダイエットやお肌に気を使う場合は、豆乳多めで飲んでみてください。

もし家族の何人かが同じように飲む場合は、あらかじめブレンドして容器にいれておくのもオススメです!混ぜる手間を省くことができます。

ただ、いくら健康やダイエットにいいからといっても、飲みすぎはだめですよ。1日にコップ1杯くらいにしておきましょう。

ただ、豆乳のにおい牛乳のにおいが苦手な場合は、この飲み方は抵抗があるかもしれません。

その場合のオススメな飲み方や飲むときに気を付けることもご紹介しますね!

インスタントコーヒーを加える

豆乳のにおい、牛乳のにおいが苦手というあなたにはインスタントコーヒーを加えるという方法もおすすめです!

コーヒーのおかげで気になるにおいが弱まって飲みやすくなるのではないでしょうか?

豆乳と牛乳の味に飽きてきた場合にも、変化をつけるためにインスタントコーヒーを加えてもいいですね。

インスタントコーヒーを入れた豆乳と牛乳を、仕事をしながら飲むというのもいいかもしれませんね♪

キャラメルシロップを足して、キャラメルマキアートにもできますね!

抹茶を加える

抹茶ラテのようにして飲んでみるのもおすすめですよ!

これならコーヒーが苦手な場合でも、ごくごく飲めるのではないかなと思います。

甘さが欲しい場合は、砂糖を足してみるといいかもしれません。

豆乳や牛乳のにおいが苦手な場合でも、飲みやすいのではないかと思います。

ちなみに私は、この飲み方が好きでした!ぜひ挑戦してみてください。

もし、家族の何人かが同じように飲む場合は、あらかじめ1日分をブレンドして容器にいれておくというのはどうでしょう。混ぜる手間を省くことができます。

ただ、いくら健康やダイエットにいいからといっても、飲みすぎはだめですよ。

1日コップ1杯くらいにしましょう。

まとめ

  • 豆乳と牛乳は混ぜるのがオススメ
  • 豆乳はカロリーが低く貧血を防ぐ鉄分が豊富
  • 牛乳は良質のタンパク質、カルシウムが多く含まれている
  • 豆乳と牛乳を混ぜることにより、健康にもダイエットにも効果が期待できる
  • 豆乳と牛乳が苦手な場合は、アレンジしてみるのもオススメ

豆乳と牛乳は混ぜることで、栄養を吸収しやすいということが分かりましたね。

混ぜることで効果がアップするミラクルドリンクと言ってもいいのではないでしょうか?

ぜひあなたも豆乳と牛乳を混ぜて飲んでみてください!