結婚式の欠席は縁の切れ目!?出席できない時はどうすればいいの?

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結婚式の欠席が縁の切れ目になると聞いたことはありませんか?

友人や親しい人の結婚式に出席したくてもどうしても外せない用事や仕事で欠席しないといけないことってありますよね。

そんな時に友人や親しい人を傷つけず、縁の切れ目にならずに上手く伝える方法、ご祝儀の金額や渡し方、おすすめのプレゼントも紹介していきます!

若い頃は、私も結婚式にあまり参加したことがなかったので、欠席する際のルールなどが分からず、相手に失礼な態度をとってしまいました。

それが縁の切れ目になってしまったことがあります。

あなたには私のようになってほしくないので、私と一緒にしっかりと学んでいきましょう!

結婚式への欠席を縁の切れ目にしないためには!?

結婚式は新郎新婦の2人にとって人生でとても大切なイベントです。せっかく招待してもらえたならぜひ出席したいですよね。

しかし、結婚式に出席したくても、時間帯が合わなかったり、急用が入ったりと欠席しなければいけない理由はたくさんあります…。

欠席すること自体は仕方がないことなのですが、欠席の仕方によってはせっかく招待してくれた友人との縁の切れ目になってしまうこともあるんです!

そうなるのを避けるためにはどうすれば良いのか気になりますよね。

結婚式を欠席したことが縁の切れ目にならずに、その後も良好な関係を築いていくためにはどのように欠席の連絡をすればよいのかについてご紹介していきますね。

招待状が届く前に断る場合

招待状が届く前に誘ってもらい、断る場合には電話などで直接伝えることが大切です。

早めに欠席を伝えることで招待状を送る手間も省けるので、良いですね♪

直接会って招待してもらった場合は、メールでその後にフォローの連絡をするとさらに良いと思います。

早めに伝えることによって人数の調整を行ったり、他の人に招待状を出したりできるので、友人を気遣った行動が大切ですね。

招待状を受け取った後に断る場合

招待状を受け取った後に断る場合には、返信用のハガキを返送することで欠席の連絡をします。

ハガキを返送した場合でも、直接電話などで断った理由も伝えると良いですね。

先ほどと同様で、断る際は後からフォローをすることを忘れないようにしましょう。

ハガキは早めに返送すると追加で招待状を出すこともできるので、新郎新婦を気を遣って早めの行動をとるようにした方がよさそうです!

招待状で出席の返事をした後に断る場合

招待状で出席で返送した後に、急な用事などで仕方なく欠席しなければならなくなる場合もあるのではないでしょうか?

これは、結婚式の席数や準備段階での変更につながるので、一刻も早く伝えなければなりません。

その場合には、直接電話をかけるかメールで伝える必要があります。その際にも理由をしっかりと伝えることが大切です。

手紙やはがきで送ってしまうと、届くまで時間がかかってしまうため、できるだけ早く伝えるということを心掛けましょう。

結婚式の直前に断る場合

結婚式の1~2週間前に欠席を伝える場合には、キャンセルできない場合もあるのでそのことも考えたうえで慎重に伝えていきましょう。

直前の欠席は、新郎新婦の負担にもなるので急なこと以外ではできるだけしないようにしましょう。

もちろん、この場合も直接電話をするかメールを送って伝えていきます。

間違えても手紙やはがきで伝えることのないように注意してくださいね。

致し方ない理由の場合は、誠心誠意伝えることで新郎新婦もわかってくれると思いますよ。

結婚式当日に急遽断る場合

当日、突然の体調不良や家庭の事情で行けなくなることもあります。

無理をして行くことは、逆に新郎新婦や結婚式に出席している他の参列者の迷惑にもなるので、少しでも体調が優れない時には欠席することも一つです。

当日は、結婚式に関する準備などで新郎新婦に直接連絡を取っても携帯を見ることができずに繋がらないこともあるので、直接結婚式場に連絡することが確実です。

念のために新郎新婦にもメールを入れておくと嫌な思いをさせず済むのではないかなと思います。

欠席の連絡は相手に嫌な思いをさせることもあり、縁の切れ目になる可能性もあるため、慎重に自分の予定と照らし合わせて考えていきましょう。

結婚式に欠席してもご祝儀は必要?金額は?

結婚式に欠席した場合、ご祝儀はどうするべきなのか悩みますよね。

出席するわけでもないし、送ることで逆に新郎新婦に気を遣わせないかも気になります。

ご祝儀は、基本的に招待状が来た場合は必要になるので、事前に用意しておくのがおすすめです。

招待状が届く前や、口頭や電話、メールなどで誘われて断った場合には、ご祝儀は送らなくても良いということになっています。

招待状が届いた後に断ってしまうと、招待状を追加で出すなどの手間が新郎新婦にかかってしまうため、ご祝儀を渡すのが一般的です。

金額はいくら?

欠席の際のご祝儀として包む金額は、だいたい出席する場合の1/3~1/2程度が目安になります。

つまり、ご友人の結婚式を欠席する場合は、1万円を渡すことが相場ということですね。

私も友人の結婚式に欠席した際は、1万円を包んで渡しました。

金額は、あなたと新郎新婦との関係性により多少前後するので、しっかり確認して失礼のないように気を付けておくといいですね。

お祝いの気持ちをより上乗せして送りたい場合には、2で割ることができない金額で渡すことを意識することが大切です!

また、招待状で出席を送った後に欠席を伝える場合は、ただでさえ忙しい時に欠席の対応もさせてしまうことになります。

そのため、招待状で出席連絡をした後に欠席とする場合は、お詫びの気持ちも込めて出席の場合に渡す予定だった金額をそのまま渡すといいです!

ご友人の結婚式の場合は、3万円程度が一般的なのではないでしょうか。

直接手渡しする

新郎新婦に直接会うタイミングがある場合は、結婚式の日よりも前にお祝いの言葉と一緒にご祝儀を手渡ししましょう!

ご祝儀と一緒にお祝いの気持ちも伝えられるので、いいですね♪

会える日が何日か候補がある場合には、「大安」や「先勝」などの縁起の良い日を選びましょう。

さらに、縁起の良いことは、午前中に済ませると良いと言われています。

そのため、新郎新婦が縁起の良い日かどうかを気にする場合は、午前中に会って直接手渡しすると喜んでもらえるのではないでしょうか。

現金書留で渡す

直接手渡しすることが理想ですが、なかなか会えない場合は、現金書留にて送ると良いです。

現金書留とは、現金を直接送ることができる郵便のことです。

現金は、普通郵便では送ってはいけないと法律で決まっているので、必ず現金書留で送るようにしましょう!

ご祝儀袋がそのまま入るサイズの現金書留用の封筒も売られているので、使いやすいですね。

現金書留は、休日配達や再配達もしてくれるので、送る相手も受け取りやすくおすすめですよ。

私も先ほどの友人には、現金書留でご祝儀と簡単なメッセージカードを渡しました。

現金だけ送るのだと、何だか不愛想な感じもするので、お祝いのメッセージも一緒に入れるとお祝いの気持ちも伝えられていいのではないでしょうか?

結婚式を欠席する時に渡すご祝儀で気をつけたいことは、結婚式に出席する友人に頼んで、代わりに渡してもらうことです。

また、新郎新婦の銀行口座に直接振り込むことも避けたいですね。

友人に代わりに渡してもらうことも、銀行振込もどちらも失礼な渡し方なので、しないように注意しましょう。

結婚式の欠席の時にプレゼントはする?

結婚式の招待状で出席を送った後に欠席する場合には、ご祝儀を渡したほうがいいことは分かりましたよね。それでは、プレゼントはどうなのでしょうか?

結婚祝いには、ご祝儀とプレゼントの両方送る人もいますが、基本的にはどちらかは渡す方がいいと言われています。

出席する時は、ご祝儀は必ず渡すと思いますが、欠席する場合にはプレゼントでもいいです。

結婚式に欠席したからこそ、形が残るものでお祝いの気持ちを伝えることも素敵ですね♪

両方送りたい場合には、両方の合計金額が相場の範囲内になるように選びましょう。

プレゼントの金額の相場は、ご祝儀の場合とあまり変わりがなく、結婚式に出席した時に渡す金額の1/3~1/2程度です。

相場は、新郎新婦との関係性によって前後すると思いますが、参考にしてみてくださいね。

結婚式の1週間前までに贈ることがいいと言われているので、日付を確認して贈ることが大切です。

直接手渡しする方が気持ちが伝わるので直接がおすすめですが、プレゼントが大きくて持ち運びが大変な場合は、宅配便で送るのもいいです。

宅配便で送る場合だと、忙しくても相手のタイミングで受け取ることができるので安心ですね。

プレゼントの包装の仕方は、外のしが一般的ですので、包装してもらうときにそのように注文しましょう。

外のしとは、包装紙の上からのし紙をかけることで、内祝い以外の結婚祝いなどは、お祝いの品を送ったことが分かるように外のしで渡すようにしましょう。

プレゼントを選ぶ時には、新郎新婦の立場に立って欲しいものを考えると喜んでもらいやすいです。

直接欲しいものや必要なものを相手に聞くことも1つだと思いますが、なかなか抵抗があると思います。

プレゼントにおすすめのものをいくつか紹介していきますので、贈る際の参考にしてみてください♪

ギフトカタログ

ギフトカタログは、新郎新婦への定番のプレゼントの1つです。

相手が欲しいものを自由に選択できるので、絶対に喜んでくれることが嬉しいですよね。

新郎新婦の好みが分からない場合などは、安心感のあるプレゼントですね。

キッチン用品

新郎新婦が料理好きな場合には、キッチン用品もおすすめですよ。

キッチン用品は、様々な種類があるのでその人の喜んだ顔を想像しながら選ぶことも楽しいですよね。

100円均一ショップでもは食器類は売られていますが、料理好きには材質や形状に拘りがある品を贈ると普段使いも出来るので良いと思います。

家電製品

共働きの家庭などにプレゼントを贈る場合には、便利さを考えて家電製品を渡すことも良いと思います。

最近では食材と調味料を入れるだけで料理にしてくれる自動調理器や、ブレンダー、ソーダストリームなどもらったら嬉しいキッチン家電もあります。

ほかにも、ロボット掃除機、シャワーヘッド、空気清浄機などももらうと嬉しい家電の1つだと私は思います。

お祝いの時に花をもらうとやっぱり嬉しいですよね。

結婚祝いに贈る花は、基本的には決まりがないので、相手の好みや雰囲気に合わせて選ぶと喜ばれると思います。

花束やアレンジメントも良いですが、ずっと思い出に残るのはブリザーブドフラワーですよね。

ブリザーブドフラワーは、生花に特殊な加工が施されている半永久的に枯れない花です。

お手入れもいらないので、忙しい相手へのプレゼントも大丈夫ですね!

パジャマ

新郎新婦の背格好が分かるなら、パジャマのプレゼントも良いです。

ブランド物のパジャマは、自分自身でなかなか買う機会が無い物の1つだと思うので、プレゼントでもらったら嬉しいと思います。

新郎新婦お揃いのパジャマは、お祝いの品らしさがあっておすすめですよ♪

お祝いの気持ちが詰まったプレゼントならどれも喜んでもらえると思います。

ただ、プレゼントには、縁が切れることが連想されるハサミや包丁、壊れることが連想させる食器はNGです。

ほかにも、苦や死などの言葉が連想される櫛(くし)などは避けることが良いとされているので、注意してみてくださいね。

まとめ

  • 結婚式の欠席は縁の切れ目になる
  • 結婚式の欠席は、直接伝えるかメールにて連絡する方が良い
  • 結婚式の当日欠席は、結婚式場に連絡する
  • 結婚式の欠席の時のご祝儀は、招待状をもらった場合は必要で、相場は1万円である。
  • ご祝儀は、直接手渡しか現金書留で送る
  • 結婚式の欠席のプレゼントは、ギフトセットやキッチン用品、家電製品、花、パジャマがおすすめ

結婚式の欠席が縁の切れ目になることが分かりましたね。

縁の切れ目にならないようにするには、欠席の返事やご祝儀、プレゼントの渡し方などに気をつけることが大切です。

この記事を読んでくれたあなたが欠席した時も縁の切れ目にならずに友人とこれからも関係を継続していけることを願っています!