岩塩プレートはフライパンで使える?レシピや買うときのおすすめは?

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岩塩プレートは、アウトドアやキャンプでバーベキューや焼肉をするときに使われ、岩塩プレートの上で焼くだけで美味しくヘルシーに焼けると評判です。

私は、岩塩プレートという物があるのは知っていましたが、岩塩プレートがあるのを知っていたぐらいで、使い方など詳しい事までは知りませんでした。

アウトドアやキャンプもほとんど行くタイプではないので、岩塩プレートを買う機会もなかったですし、岩塩プレートを手にすることもほとんどなかったです。

岩塩プレートは、様々なサイズがあって便利と聞いた私が、家で使う方法がないか調べてみたところ、フライパンやコンロ、ホットプレートでも使える事がわかりましたよ!

おすすめのレシピ、岩塩プレートを買うときのおすすめなども調べたので、岩塩プレートのフライパンでの使い方やフライパン以外の使い方と合わせて紹介します♪

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岩塩プレートをフライパンやコンロなどで使う方法は?

岩塩プレートをフライパンで使う方法は、フライパンに岩塩プレートをのせて加熱して岩塩プレートを温めて食材を焼きます。

フライパンに乗せて加熱するだけなので、とても簡単ですよね♪

岩塩プレートのフライパンでの詳しい使い方や注意点など紹介します。

岩塩プレートのフライパンでの使い方と注意点

岩塩プレートをフライパンに乗せて、弱火からゆっくり温めて使います。

フライパンで岩塩プレート使うときは、1枚しか置けないので、1人用の小さい岩塩プレートを使うのがおすすめです!

使うフライパンですが、テフロンのフライパンだと空焼きするとフッ素加工が痛んでしまうので、鉄のフライパンを使いましょう!

フライパンで岩塩プレートを使って食材を焼くと、お肉も野菜も魚介類も遠赤外線の効果で芯までじっくり焼く事ができます。

ミネラルたっぷりの塩分が食材に吸い付くので食材をとても美味しく焼きあげる事ができますよ♪

ガスコンロやIHコンロで使える?

コンロに直接置いて使えるのか?ガスコンロとIHコンロ両方で岩塩プレートを使えるか調べてみました。

<ガスコンロ>

ガスコンロは岩塩プレートをそのまま直接置いて使うことができます!

使い方ですが、弱火で10分温めてから中火で10分温めます。次に強火で10分温めます。徐々に加熱する事が大切です。

初めから強火で温めてしまうと、岩塩プレートが割れてしまう場合があるので火力調整は注意が必要です。

岩塩プレートは大きさや厚さで温まるまでの時間が違うので、1人用の小さい岩塩プレートは早く温まります。

大きいものや厚みのある岩塩プレートは、小さい物より温まるまで少し時間がかかります。

食材の火の通りですが、フライパンで岩塩プレートを使う時よりも、直接コンロに岩塩プレートを置いて使う方が火の通りは早いです!

ただし、脂身の多い食材を焼く場合は油が周りにはねたり、岩塩プレートが割れて飛び散る事があるので、後片付けに少し手間がかかるので少し手間がかかりますね。

使い終わった後は、岩塩プレートが大変熱くなっていて危ないので、冷めるまで触らないよう注意してくださいね!

<IHコンロ>

素材がほぼ塩でできているので、IHコンロでは、岩塩プレートは直接置いて使うことができません。

IH用フライパンなどと一緒に使うと、直接置いて使うことはできませんが、IHコンロでも岩塩プレートを使う事ができます。

家のコンロがIHコンロだと直接置いて使うことはできませんが、フライパンを使えば岩塩プレートを使えるのは嬉しいですよね♪

IHコンロも増えてきているので使えるか使えないかは、とても重要です!

ホットプレートで岩塩プレートを使えるの?

ホットプレートで岩塩プレートを使う場合は、大きいサイズの岩塩プレートや小さい岩塩プレートを何枚か置いて使う事ができるのでとても便利です!

使い方はフライパンと同じで、ホットプレートの鉄板の上に岩塩プレートを置いて温めて使います。

温まったら食べたい食材を岩塩プレートの上で焼くだけなので、簡単に使えるのがいいですね。

他に人数分の小さい岩塩プレートを用意して、それぞれ好きな食材を自由に焼いて食べるのもいいですし、大きい岩塩プレートを使って大人数で焼肉など楽しむこともできます。

フライパンだけでなく、コンロに直接置いて使ったり、ホットプレートを使ったりと、家でも十分使う事ができますね。

アウトドアやキャンプに行く機会があまりないあなたも、岩塩プレートを使う事ができるのは嬉しいですよね♪

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岩塩プレートの家で作れるおすすめレシピ!!

岩塩プレートを使って作れるおすすめレシピを紹介します。岩塩プレートを使って作れるものから、岩塩プレートを器として使うレシピまで紹介しますね。

ステーキ

岩塩プレートをしっかり温めてから、お肉を乗せて両面2〜3分ほど焼きます。

塩の味が濃くならない方が良い時は、焼く前に岩塩プレートにオリーブオイルなどの油を引いておくことをおすすめします!

間に油を入れることによって、岩塩プレートの塩分が溶けにくくなって、食材がまろやかな味に焼き上がります!

自分の好きなステーキの焼き加減で、焼く時間は調節してくださいね。

塩焼き鳥

岩塩プレートで焼き鳥を焼くと、焼き鳥を焼く時に出る煙が出ずに焼く事ができます!

ただし、岩塩プレートで焼くので塩味の焼き鳥しか焼けないのが残念です。

焼き鳥を焼くときは串に鶏肉をさす前に、竹串を水に浸けておくと串が焦げるのを防ぐ事ができます。

焼き鳥を岩塩プレートで焼く時は、片面1〜2分ほど焼け具合を見ながら焼いてください。一度に焼ける本数が少ないので、焼きながら食べるのがおすすめです!

鳥だけでなく豚ばらを竹串にさして、豚串も焼けます。工夫して色んな焼き鳥を作るのも楽しいですね♪

魚のハーブオイル蒸し

岩塩プレートの上で魚に味付けをして、岩塩プレートごとアルミホイルで包みホイル蒸しにします。

  • 魚の内臓や鱗を取って、魚に塩を振って10ほど置いておきます
  • 魚のおなかにローズマリー・タイム・ニンニクを適量つめる
  • 岩塩プレートに魚を置き、白ワインとオリーブオイルを大さじ1ずつ回しかける
  • プレートごとアルミホイルで包みこんで、グリル網で20分ほど蒸し焼きにする

蒸すことでハーブが焦げる事もなく、ハーブの良い香りと岩塩プレートの塩分も適度に出てとても美味しく作れますよ♪

トマトのカプレーゼ

  • トマト1個をヘタを取って、1cm幅に切る
  • モッツアレラチーズ1個を半分に切り、トマトと同じ枚数分に切る
  • トマト・モッツアレラチーズ・生バジルの順に交互に盛り付ける
  • オリーブオイル大さじ2・レモン果汁小さじ1・こしょう適量をよく混ぜてかけ(生バジルがない時は乾燥バジルを最後に上から振りかける)

岩塩プレートを器として使うレシピなので、作ったら早めに食べましょう!

塩が溶け出て、しょっぱくなってしまうので気をつけてくださいね。

お刺身

お刺身の器として使うこともできます。見た目にもおしゃれで、しょうゆいらずで食べれます!

わさびやかぼすがあると、岩塩プレートでお刺身を食べるときにとても合います。

長い時間置いておくとしょっぱくなってしまうので、トマトのカプレーゼと同じく、作ったらすぐに食べるのをおすすめします。

わさびの代わりに、オリーブオイルとレモン果汁を混ぜて刺身にかけるとイタリア風カルパッチョを作ることもできるので色んな料理が作れますよ♪

岩塩プレートを使って作るレシピをいくつか紹介しましたが、焼く・蒸す・器に使うなど色んな使い方のレシピがありました。

どの岩塩プレートレシピもおすすめなので、参考にして色々作ってみてくださいね。

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岩塩プレートのおすすめをサイズ別に紹介!!

岩塩プレートの大きさは大きいものと小さいものと2種類ありますが、横13cmほど、縦7〜12cmの手のひらに乗るサイズの小さいサイズが多く売られています。

このサイズの岩塩プレートは、1人前のお肉や野菜を焼くのにちょうどいい大きさなんです。

大きなお肉を焼く時や2〜3人前のバーベキューなどで使いたい時は、大きいサイズの岩塩プレートがおすすめです。

岩塩プレートは、岩塩が板状になっているので、使い方次第では割れる事があるので、岩塩プレートを選ぶときは、割れにくくて頑丈な物を選びます。

目安として、1cm以上厚みがあり大きすぎない岩塩プレートがおすすめです!

岩塩プレートは、1cm以上の厚みがあると割れにくいので、複数回使う事ができます。

プレートは、使うと岩塩が溶け出たり食材が焦げ付いたりするので、1回使うごとに数mmずつ薄くなります。

厚みがあれば薄くなったとしても、お手入れがきちんとできていれば、厚みがないものよりも多い回数使えるので、使った後のお手入れはきちんとすることをおすすめします!

1人用の岩塩プレートおすすめ

<ロゴス 岩塩プレート>

産の天然岩塩を使っていて、牛タンや牛モモなどの肉を焼くのに向いています。岩塩プレートの遠赤外線効果が旨味を引き出してくれますよ!

牛肉だけでなく豚肉・きのこ類などもジューシーに焼け、余分な脂を岩塩プレートが吸収してくれるので嬉しいですね。

小さいサイズなので、家で使うのにぴったりな岩塩プレートですね。

<キャプテンスタッグ 岩塩プレート>

使うと削れるので薄くなっていきますが、これは厚みが250mmとしっかりあるので割れにくく、綺麗に洗えば何回も使えます。

こちらもお肉や野菜を美味しくヘルシーに焼き上げてくれますよ!

<タカラ 岩塩プレート>

3つの使い方ができる、色々使える珍しい岩塩プレートです。

  • 焼きあみやホットプレートの上に置いて食材を焼く
  • 岩塩プレートを冷蔵庫で冷やして、生物やサラダの器として使う
  • 保温性を使って温かい料理の器として使う

キャンプやアウトドアのバーベキューや、自宅でのパーティーなど色々使えますよ!

<エムテートリマツ 岩塩プレート>

小さい岩塩プレートですが、食材をジューシーに焼き上げて、甘みを引き出してくれます。小さいので何枚か並べると大きいサイズのお肉や食材を焼くこともできます。

<遠藤商事 岩塩プレート>

岩塩プレートの中でも小さいので、持ち運びしやすいので便利です。サイズは小さいけれど岩塩プレートの機能はばっちり発揮してくれますよ!

大きサイズの岩塩プレートのおすすめ

<梅研本舗ジャパン ヒマラヤ岩塩プレート>

大きいサイズなので、一度にたくさんの食材を焼くことができます。パティーで使うのもおすすめです。

食材を焼くだけでなく、大きなサイズなので、カルパッチョやフルーツなどの器としても大活躍ですよ!

<世界の塩 ヒマラヤ岩塩プレート>

大きいサイズの中でも特大サイズです。お皿としても使えますし、バーベキューやパーティーなどの人の集まるところで大活躍です♪

ヒマラヤ山脈北西部カシミール産の天然岩塩のプレートです!

大きなお肉や魚介類も焼く事ができます。岩塩プレートの遠赤外線の効果で美味しく焼き上げる事ができますよ♪

まとめ

  • 岩塩プレートは、フライパンに乗せて弱火から加熱して使う事ができる
  • フライパンは、テフロンだとフッ素加工が痛むので鉄のフライパンを使う
  • ガスコンロは、コンロに直接置いて、岩塩プレートを使う事ができるが、IHコンロに関しては、フライパンなどを使わないと岩塩プレートは使えない
  • ホットプレートを使えば、フライパンと同じように岩塩プレートを使うことができる
  • 岩塩プレートは焼くだけでなく器としても十分使えるが、長時間置いておくと塩分が溶け出てしょっぱくなってしまうので、岩塩プレートに盛り付けたら、早いうちに食べないといけない

岩塩プレートをフライパンで使えるのか?という所から色々調べてみましたが、アウトドアなどの外で使うだけでなく、家庭でも問題なく使える事がわかりましたね。

種類がいくつもあり、どれを買うか迷いますが、自分に合った岩塩プレートを見つけて、アウトドアやキャンプだけでなく、家でもぜひ岩塩プレートを使ってみてくださいね♪