雨の日のベビーカーでのお出かけに欠かせない雨カバー。
急な雨や、どうしても外に出なくてはいけない時に重宝します。
雨カバーと聞くと使用頻度が低そうですが、活躍するのは雨の日だけじゃないんです!
風の強い日の砂やほこりよけ、花粉や風邪が流行る時期には感染症対策として使うこともできます。
また、外気を遮ることで冬の防寒対策も期待できますよ。
ベビーカーでお出かけする時は便利だけど、子供が嫌がりそうだからお試ししたい。
できるだけ安く手に入れられないかな?
というあなたのために、100均で手に入れることができないかを調べてみました!
そして実際に、ベビーカー用の雨カバーは100均で売っているということが分かりましたよ!
100均で見つけたベビーカー用の雨カバーと、使う際の注意点などをまとめてみました。
ベビーカー用の雨カバーは100均にあった!
100均は、さまざまな商品が安く買えて便利ですよね♪私もよく利用します!
品ぞろえが豊富な100均に、もしかするとベビーカー用の雨カバーもあるのではないかと思い、探してみました。
するとダイソーに「Rain Cover for Baby Stroller/ベビーカー用レインカバー」という商品を発見しました!
さっそく、ダイソーで見つけた商品について紹介していきますね。
ダイソーのベビーカー用レインカバー
私がダイソーで見つけたのは、「Rain Cover for Baby Stroller/ベビーカー用レインカバー」という商品です。
こちらの商品は、税込330円の商品ですが、パッケージにはベビーカーをすっぽり覆っている絵が描かれていました。
そして、サイズもフリーサイズとの記載がありましたよ♪
横にメッシュ窓が付いていて、通気性もきちんと考えられています。通気性も気になるポイントなので、メッシュ窓が付いているのは安心ですよね!
またカバーは前から開くことができるので、乗り降りや、急にぐずりだして抱っこしたいなんて時にも楽ちんです!
こちらの雨カバーは、透明なのでいつでも中にいる子供の様子が見えるため安心です。
実際に店舗で探してみたのですが、ベビーグッズのコーナーではなくレイングッズのコーナーにありました。
カバンなどにかけるレインカバーと一緒に売られていましたよ。
また、ダイソーのオンラインショップでも見つけることができました。
110円ではないものの、ベビーカー用の雨カバーまで売っている100均は恐るべしですね!
110円で買えるもので代用もできる!
ダイソーの雨カバーは110円商品ではなかったので、さらにお手軽に購入できないかも調べてみました。
なんと、税込み110円で手に入れられるもので代用している人もいるようです。
この時に使うのは、大人用のレインコートです。大人用のレインコートで代用なんてできるの?って思いますよね。
その方法は簡単で、前開きのボタンをはずして、コートの背面がベビーカーの上面に来るようにかぶせます。
そして、余った腕の部分を、ベビーカーの持ち手部分に結び付けて固定すれば出来上がりです。
簡易的な仕上がりですが、レインコートなので雨をはじいてしっかり対策できますし、急に必要な場合やなど、一時的に使うには充分ではないでしょうか。
小さいサイズではすっぽり覆えないこともあるようなので、大きめサイズで試してみることをオススメします。
風が吹いてひらひらしてしまうのが気になる場合は、大きいサイズの洗濯バサミなどで止めるといいでしょう。どちらも100均で簡単に手に入りますね!
ほかにも、ポリ袋を切り開いて使ったり、透明なテーブルクロスを縫って手作りしたりする方法もあるようですよ。
ベビーカー用雨カバーの付け方は?使用時の注意点も解説!
ベビーカー用の雨カバーの付け方は、商品によって少しずつ違いますが、基本的にはベビーカーの前や上から被せるようにして取り付けます。
そのあとホックを留めたり、ファスナーやマジックテープで閉じたりしてベビーカーに固定しますよ。
付け方自体はとても簡単で、急な雨にもさっと対応できそうですね!
前面が開くタイプの雨カバーなら、お子さんが乗り降りする際にわざわざ外したりする必要はありません。
突然ぐずり出したりした時にもカバーの前面を開けるだけで、すぐに抱っこしたり、あやしたりできます。
私はベビーカーに乗ると、母親が見えなくなりすぐ泣いてしまっていたらしいのですが、そんなお子様を持つママパパには、パッと開いて抱っこできる雨カバーはマストではないでしょうか!
ベビーカーのタイプやサイズは要確認!
きちんと付けるためには、付け方だけでなくベビーカーのタイプをチェックして買う必要があります。
ベビーカーには、A型、B型、バギー型などのタイプがあります。
お持ちのベビーカーはどんなタイプなのかを確認して、それに対応した雨カバーを用意するようにしましょう!
また、サイズの確認も大切です。お子様を雨に当たらないようにするという意味では足元までしっかり隠れているものがGOOD。
子供が成長するにつれて足元が雨カバーから出てしまう…なんてこともありますよね。
そんなことがないように、購入時にはベビーカーがすっぽり覆えるサイズであるかの確認をしましょう。
迷ったときは、大きいサイズを選ぶようにするといいですね!
通気性の良さ
冬は断熱効果が期待できる雨カバーですが、逆に夏は通気性が良いものを使わないと、熱や湿気がこもってしまいます。
熱や湿気がこもった雨カバーの中で過ごすのは、子供にとっても不快なもの。嫌がってぐずり出してしまうかもしれませんよね。
熱中症やくもりを防止するためにも、こまめに換気する必要がありますね。
通気性がいいかどうかの確認や、どんな工夫がされているかを確認してから購入してみましょう!
使用後の管理
使用の際に注意することもありますが、使用後の管理もとても大切です!
使用後は、雨カバーをしっかりと拭いて、乾かしてから片付けましょう。
しっかり湿気を取ることでカビなどの予防になりますし、次回使用する場面でも気持ちよく取り出すことができますよ。
ベビーカー用雨カバーを嫌がる時の対処法
雨の時に大活躍の雨カバーですが、ベビーカーに付けるのを嫌がるお子様もいますよね。
突然視界が遮られたり、音がこもって聞こえたりするので不安になるのかもしれません。
ベビーカーに雨カバーを付けることを子供が嫌がるときの対処法を、いくつか調べてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね♪
視界を遮らないものを使う
かわいい柄の雨カバーがたくさん売っていますが、ものによっては子供の視界が遮られるデザインのものもあります。
外やパパママの様子が見えなくなることで不安になる子もいると思うので、あなたのお子様にあったものをベビーカー用雨カバーとして用意しましょう。
透明な雨カバーなら、パパママもいつでもベビーカーの中のお子様の様子を確認することができるので安心ですね。
不快感を取り除く
蒸れなどの不快な感覚で、嫌がるお子様も多いでしょう。
蒸れたりこもったりしないように、こまめに換気することはもちろん、通気窓がついている雨カバーを使うのもオススメです!
通気窓がついているタイプは換気できるだけでなく、外の音やママパパの声が聞こえやすくなって、お子様が安心するかもしれませんね。
小さいころから使って慣れさせる
お子様がまだ小さいうちから繰り返し使用することで、雨カバーに慣れてくることもありますよ。
急に使われるよりは、雨の時は使う物だという認識に変えていければかなり楽になるのではないでしょうか?
ベビーカーや雨カバーは怖いものではない、安心できる場所だと覚えてくれれば嫌がることも少なくなるかもしれませんね。
お子さんの好きなものを用意する
お子様が気に入っているおもちゃやぬいぐるみと一緒にベビーカーに座らせてあげることで、雨カバーからお子様の気を逸らす方法もあります。
同じく気を逸らす方法としてはお菓子をあげてみるのも効果的かもしれません。
あまりたくさんあげてもいけませんが、気分を変えるために程よくあげてみるのはいかがでしょうか?
また雨カバー自体を、お子さんの好きな柄やキャラクターのものにしてしまう方法もあります。嫌がらず、逆に喜んでくれるかもしれませんね!
まとめ
- ベビーカー用雨カバーは100均にも売っている!
- 100均の110円商品で代用することもできる
- お手持ちのベビーカーのタイプやサイズは要確認。付け方はすっぽり覆うように
- お子さんが雨カバーを嫌がる時は、不快感を与えないように換気したり、視界がクリアなものにする
- おもちゃやお菓子、キャラクターなどお子さんが好きなものを用意する
梅雨などの天気が変わりやすい時期のお出かけに、持っていると安心な雨カバー。
ベビーカー用の雨カバーは雨の日以外にも使えて、1枚持っているときっと役に立ちます!
お子さんが嫌がったり、気に入ってくれるか心配な時は、まず100均の商品で試してみるというのがいいかもしれません。
ちょっとした工夫で、お子さんとのお出かけが快適で楽しくなったらいいですね!